FUCT SSDD 2017 ルックブック、今回はニューヨークを舞台に



<FUCT SSDD>より2017SS コレクション LOOK BOOKが届きました。
ニューヨークを舞台に執り行われました。モデルはプロのモデルではなくイリーガルビジネスによって生計を立てているニューヨークに住むギャングの若者たち。







カメラマンは今回初めての起用となる「MIKE KRIM」を起用。  http://paperworknyc.com/


ニューヨークを活動拠点とし、ユースカルチャーに密接な関係性を持つ彼は、
<PAPER WORK NEWYORK CITY>
というアートスタジオを主宰し、ZINEやアートブック、写真集といったプラットホームを用いながら若手のアーティストを起用した、ニューヨークという町のダーティーな側面にクローズアップした作風が特長です。



今回起用したモデルも決してプロではなく、イリーガルビジネスによって生計を立てているニューヨークに住むギャングの若者たち。
カタログの随所にも感じられるよう、どこか影を感じさせる彼らが着る<FUCT>はストリートというフィールドで常に反骨、反体制を貫いてきたブランドの世界感を体現する上で重要なキーパーソンになりました。


デザイナーの<エリック・ブルネッティ>いわく「あいつらは本当にデンジャーだったよ。」と言わしめた彼らがまとうことは、ここにFUCTがまぎれもないストリートブランドであるとう証明なのです。



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