九九谷の今回のお相手は、

 ESOW氏、Zac Balan氏とアーティストとともに魅力的な磁器を発表してきた「九九谷」。

今回のお相手はあのKAMI氏。

 

13歳でスケートボードに出会ったKAMI氏。10代、20代をスケートボードに傾倒し、そこから生まれた感性を壁画に表現し続けるアーティスト。今や日本はもちろん、世界各国で活躍する氏のデザインを落とし込んだスケボー皿とプール皿が発売となります。

 

 

一目でわかるKAMI氏らしいラインと3色の青の中間色は、透ける性質を持つ九谷焼独特の絵具を使用していて、ラインが重なり合う部分はちゃんと色も重なっているところも半端ないクォリティー。 

KAMI氏の作風と九谷焼の特徴がうまく融合した作品になっています。

 




 

 

KAMI

 

 90年代後半から東京を中心に世界各地で制作活動を行い、文字でも具象的イメージでもない滑らかな曲線を使ったアブストラクトなペインティングスタイルを確立させ、ストリート・アートシーンに多大なる影響を与えてきた。曲線と独特な間を用いて描かれるKAMIの作風は、生まれ育った京都の情緒ある風景と、少年時代に出会ったスケートボードを通じたフィジカルな感覚と経験を織り混ぜて具現化され、彼自身の日常を体現するように、時間を超えなめらかに流れるような深く力強い作品を生み出している。 99年より NY発のアーティストコレクティブ『BARNSTORMERS』のオリジナルメンバーとしてキャリアをスタート、 近年はパートナーSASUとともに『HITOTZUKI』(ヒトツキ)としての活動も精力的に行い、街の壁面などをキャンバスに新たな景色を残し続けている。 

 

 HP : https://hitotzuki.com/ instagram : https://www.instagram.com/kami_htzk/
 

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