ブランドが長年こだわりつづける素材、"レーヨン"を用いたシャツが発売しました。



RADIALLよりレーヨンオープンカラーシャツが新入荷致しました。

RADIALLと言えばレーヨンというくらい、ブランドが長年こだわりつづける素材。

今秋は衿と前身ごろにステッチをあしらったシンプルなデザインのものになります。



20スフのレーヨン糸を使い織り上げた平織りの生地を使用し、胸元にはジャーライオンの刺繍が入ります。



レーヨン独特のオチ感と程よいボリューム感があり、美しい発色性が特徴です。
The Clash の「ROBBER DUB」を聴きながらトレンチタウンを歩く男がデザインのテーマの、ブランドらしいシャツに仕上がっています。








The Clash の「ROBBER DUB」、ぜひ聴きながらこのシャツの魅力を感じてみて下さい。




RADIALL"BIG CHRIS- OPEN COLLARED SHIRT"

COLOR: ROOT BEER
PRICE: 17,800yen






20スフレーヨン

20/1(ニマル/20番手の単糸)のレーヨン糸で織り上げた平織りの生地。
鮮やかな発色と美しい光沢が特徴であり、化学繊維ではあるものの天然原料を使っているため、高い吸湿、放湿製を誇る。
レーヨン独特の優しい肌触り、流れるドレープ、柔らかいボリュームからは高級感があふれ出す。

言うまでもなくRADIALLを語る上で、今もこれからも欠かせない存在である。
リリースしたオリジナルのオンブレチェックからは、かれこれ10年が経過。
国内でもオリジナルでレーヨンを作るブランドも減少し、現在ではRADIALLのほかに2~3社のみだという。
洗えば縮む、だから時代に取り残されたという人もいるでしょう、それも間違っていない。

それでもなぜRADIALLはレーヨンを作り続けるのか。
レーヨンが誕生してから今日に至るまで世界各国の様々な地域、様々な人種がレーヨンシャツに袖を通して、素晴らしい音楽、素晴らしい映画、素晴らしいアートなどをボーダーレスに生み出してきた歴史がある。
もちろんローライダーだってそうだ。
答えになってないかもしれないが、レーヨンの魅力はその寛容さにある。

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